ガルーラヤミラミダブルメガ構築
ポケモン | 持ち物 | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | ガルーラナイト | 精神力→親子愛 | すてみタックル | けたぐり | 冷凍パンチ | 猫騙し |
ヤミラミ | ヤミラミナイト | 悪戯心→マジックミラー | 悪の波動 | 鬼火 | 自己再生 | 瞑想 |
ボルトロス | オボンの実 | 悪戯心 | 10万ボルト | 電磁波 | 雨乞い | 威張る |
ランドロス | ゴツゴツメット | 威嚇 | 地震 | 岩雪崩 | とんぼがえり | 馬鹿力 |
ルンパッパ |
突撃チョッキ |
すいすい |
熱湯 | ギガドレイン | 冷凍ビーム | 猫騙し |
ギルガルド | 防塵ゴーグル | バトルスイッチ | ラスターカノン | キングシールド | ワイドガード |
Gracias、つまりこの記事を開いてくれてありがとう!おむうです。
第7回あいオフ、ORASダブルレートシーズン10、グロリアオンライン予選、第8回しゃでオフにて使用したPTを紹介します。
成績は第7回あいオフ予選6-3、直接対決負けで予選落ち。ダブルレートは最高1930くらい。グロリアオンライン予選ではベスト32。第8回しゃでオフは予選4‐5、1戦未消化と奮わない結果に終わってしまい非常に残念です。
所謂CHALKと呼ばれるPT相手には滅法強い構築であり公開せずに使い続けようと思っていたのですが、シーズン12以降は過去産の解禁により環境が大きく変わることもありこの構築から離れることをきまました。
以下、個体解説。
181(4)-156(252)-100-×-100-142(252)
普通のメガガルーラ。
メガヤミラミで詰ませることのできないメガサナや雨、フェアリー入りに対して選出します。
対ガルーラスタンにはメガヤミラミを選出するので火力を重視してSは準速、よくあるけたぐり耐えまでBを上げていません。
冷凍パンチはゲンガーに通る技が欲しかったのとメガボーマンダ意識で搭載しています。
157(252)-×-139(252)-85-86(4)-70
構築の出発点。ハメ殺し性能が非常に高く強いです。
無効化されない攻撃技として霊技ではなく悪技採用。
麻痺らせた相手より速く動きたいのでSは下げていません。
メガシンカするタイミングを慎重に判断しながら動かします。
CHALKと呼ばれるPTはヤミラミに有効打がない物理高火力ガルーラランドロスと補助技持ち特殊低火力クレセリアモロバレルと雨でメイン技の火力が半減されるヒードランで構成されているので、隣のボルトロスで雨を降らしながら特殊相手には電磁波、物理相手には鬼火を打ち瞑想を積んでいくことで(嫌な場面で急所や追加効果を引かない限り)イージーウィンすることができます。
他メガ枠のガルーラが良いカモフラージュになってヤミラミのメガシンカが読まれることはなかったです。
化身ボルトロス@オボンの実 穏やか
186(252)-×-94(32)-145-137(196)-136(28)
最速70族+2。
盤面操作が主な仕事。
特殊アタッカー相手に電磁波や威張るを打ちながらメガヤミラミの試行回数を稼ぎます。
また雨乞いを搭載することでリザードン入りに対しても強引に積みにいくことができます。ルンパッパとのシナジーも良さ。
191(212)-188(44)-128(140)-×-101(4)-125(108)
A1段階下降A177メガガルーラの冷凍パンチ耐え。最速バンギ+1。残りA。
繰り出し回数を稼ぐために耐久振り。裏から投げるだけで仕事の半分以上をこなします。
折角こだわりでもチョッキでもないランドロスなのでで守るを入れたかったのですが削る技がありませんでした。蜻蛉はサイクル回すために外せない。
しゃでオフの予選ではスカーフバンギラスの冷凍パンチを低乱数引いて耐えなかったせいで1戦落してしまったので腕白HBとかに振り切っちゃったほうがいいと思います。腕白なら意地っ張りメガガルーラの冷凍パンチも耐えますしね。反省。
ルンパッパ@突撃チョッキ 控え目
169(108)-×-95(36)-145(172)-122(12)-113(180)
配分はどこかのブログから拾ってきました。
ヒードランやモロバレルと打ちあいで勝てて太鼓マリルリに縛られないので採用。
怒りの粉に吸われない純粋な雨アタッカーとしても優秀です。
ギルガルド@防塵ゴーグル 冷静
167(252)-×-170-112(252)-171(4)-58
唯一のフェアリー技半減枠。サナバレルや滅び相手に選出します。
あいオフではワイドガードの仕様を知らなかったり使い方が下手すぎたせいで落とした試合がありました。かなり萎えてました。
ゲンガー | 拘り眼鏡 | 浮遊 | ヘドロ爆弾 | 祟り目 |
しゃでオフではうまく使いこなせなったギルガルドの枠を眼鏡ゲンガーに変更。PTに守る持ちが1匹もいないヤンキー構築ができあがってしまいました。
ゲンガー@拘り眼鏡 臆病
136(4)-×-80-182(252)-95-178(252)
シングル流用臆病CSぶっぱ。ニンフィアやサーナイト、ピクシーをワンパンしつつ通りの良い霊技で後出しを許しません。
しゃでオフではボルトロスの珠10万ボルトを食らって何もせずに死んでいった(中乱数)のでCを削ってHに少し割いた方が良いです。ホンマに。
状態異常眼鏡祟り目でH252モロバレルが中乱数で落ちます。クレセリアも落ちます。気持ちいい。
努力値の調整さえすればギルガルドよりかはうまくハマってたと思います。
●基本選出や立ち回り
対ガルーラスタン
ガルーラ+なんかを先発で選出されることが多いです。鬼火を警戒してガルーラ方向からヒードランが出てくることが多いのでその間に瞑想を積みながら隣のボルトロスでウリャオイします。
対リザードン入り
フェアリーが入っていない場合は雨を降らしてヤミラミで瞑想してれば勝てます。
フェアリーがきつそうなら雨+ガルーラでウリャオイします。
対サーナイト入り 対雨
ガルーラと残りギルガルド(ゲンガー)ボルトランドルンパッパから3匹を選出します。慎重に立ち回らないと勝てないです。
対滅び
霊2匹とボルトロス、蜻蛉持ち、雨ルンパでなんとかしましょう。(対戦経験が少ないのでなんともいえない。)
対エルテラ、マニュテラ
状態異常技を撒きながら雨とメガヤミラミで誤魔化します。マニュテラにリザードンが入っているとまず勝てません。
対トリルクチート
諦めましょう。
●まとめ
3か月ほどこの構築を使い続けて思ったことは相手の構築単位で得手不得手がはっきりしすぎていること、技の試行回数を稼がれるので急所や追加効果を引いて運負けが頻発すること、作業的な立ち回りになってしまって対戦が面白くないことですね。
でもガルーラスタン相手にはありえん強いので皆さんも一度メガヤミラミを使ってその強さを実感してほしいなって思います。僕が相手に使われたらキレますけどね。
おわりだよ~(o・∇・o)
おむう